キーボードとSNS 2017-07-31

どうも、ケバブ人です。

 

最近職場用にMyキーボードを購入しました。東プレ社のリアルフォースというブランドのやつでAmazon価格\20,780、自宅もリアルフォースを買い続けています。なかなか高かったけど、会社のノートPCだと打った感触が違って好きではなかったので大満足。ちなみに東プレ社は、その辺を走っているトラックについたロゴ(Topre)等で社名を見たことある方も多いかもしれません。

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初めてリアルフォースを買ったのは2004~2005年頃でしょうか。その頃、”SayClub”というチャットとSNSを組み合わせたようなサービスを利用していました。チャットをしながら合間にタイピングゲームができるという、わざわざ高級キーボードを購入する私としてはとても素晴らしい神サービスでしたね。

 

というわけで?、今回は日本のSNSについて自分の体験ベースで書いてみます。ちなみに、当時SNSという言葉は無かったように思います。そういえばブログとうい言葉も当時はウェブログ/ブログの2つの流派があってどっちかというとウェブログの方が主流だったような。。。2004年頃について記憶が曖昧なので誤りも多々あるかもなのはご了承ください。

 

調べてみると2004年というのは今有名なSNSサービスが次々と発表された年のようですね。”mixi”,”GREE”なんかも2004年のようで、”facebook”も2004年みたいです。SayClubはそれに先駆けて2002年オープン、同期には”Cafesta”というサービスがあります。多分私がSayClubに登録したのは2004年の冬だったと思います。

 

私がSNSを利用し始める2004年以前は”MySpace”とかいうたまにアーティストが曲配信に使ってる個人的には全く興味がないSNSしか知らず、後に知る”mixi”や”GREE”は機能的にSayClubに後れをとっていたので今考えるとSayClubは本当にすごいサイトでしたね。日記、足跡、アバター、チャット、携帯メール、これらが私が利用し始めた頃には既に実装されていたように思います。

 

調べた限り当時アバターシステムがあったSNSはCafestaとSayClubだけのようです。SayClubは韓国発のサービスなのですが韓国ではもっと早くからアバターSNSが流行っていたのでしょうか?調べた感じ2000年頃には流行っていたみたい?韓国のインターネット事情はすごいですね。

mixiは恐らく2005年頃から利用し始めましたが、招待制で知名度低かったしとりあえず興味本位で登録しただけ。GREEは会員数はmixiよりも多かったらしいけど少なくとも周りでやってる人は居なかったです。

 

そういえば今はYoutubeやニコ生でライブ配信サービスがありますが、当時は恐らくそんなサービスは無く”SHOUTcast”というインターネットラジオ放送ができるフリーソフトを使ってサーバーを立てて音声や楽曲を流すというのがありましたね、でそのSHOUTcastのURLをSayClubのチャット上で公開するわけです。ファイヤーウォールのポートを開けて、、、みたいなのを子供も主婦もやってましたが、スマートフォン主流でPC不要の今では考えられないです。2005年頃は、中学生が普通にPCを使っている第一世代、みたいなのを私は感じていて世代ギャップにとてもびっくりしていました。知り合う大抵の中高生は自分のホームページを自作していましたね。

 

そして2008年頃、SayClubサービス終了。理由はわかりませんが他SNSに負けてしまったのでしょうか。サービス終了予告が出たのち、「どこか別のサービスに避難する?」ということでチャットメンバーと移動した先がmixiで、その辺りでTwitterなんかを経由して今に至ります。

 

mixi/twitter/facebook/instagram…今までいろんなSNSを利用してきましたが、一番楽しかったのは今でもSayClubですね。

そんなわけでSNSの話というかSayClubのすごさを書いてみました。皆さんは今までどんなサービスが一番良かったのでしょうか。


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