相棒と呼べるもの 2017-09-20

こんにちはジョーです。

まずは写真をご覧ください

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相棒とは業務PCの事で、今回新調してもらいました。
1日8時間使う仕事道具はまさに相棒と呼べるもの。

今回の新調の流れとして前の相棒が経年劣化で小さな不具合が目立ち始め、先日キーボードが故障して7年の天寿を全うしました。

前の相棒は7年前の当時としてはモバイルノートとして最高のスペック(この当時は高かったSSD搭載機種なのは衝撃でした)で、6年くらいは不満もなく使っていました。
今年に入りWindows10のハイスペック機に触れる事が多くなり、流石にスペック差を感じるようになり、HWの不具合から寿命も心配になった矢先に今回の故障で新調の流れになりました。

それからはPCの選定作業で主要メーカーをチェックし、
必要な条件としてまず「メモリ8GB以上、Corei5以上、SSD256GB」以上は最低条件とし、業務の性質上タッチパネル対応してればなおよしとし、個人的に重要な点はなるべく軽い、非光沢液晶の二点が譲れない条件です。

タッチパネル非搭載なら数機種条件一致しましたがタッチパネル搭載含めると新調したこの機種しか該当せず、提示した予算より多少上でしたが社長に選定した理由を説明した所快諾してくれました。

譲れない条件の一つの軽さ、軽さはフットワークの良さに直結します。
新調した機種は軽さを重視していて13.3インチ約850gと前の相棒の12.1インチ約1.2kgからサイズが大きくなっているにも関わらず350gの軽量化に成功しています。

持つとわかるのですが圧倒的軽さで元が当時としては軽い機種が比較相手なだけに羽のように軽いといっても過言じゃないかもしれません。この機種は800g切るモデルも存在しますがバッテリー容量も少く業務内容的には足りないので、バッテリー容量を増やして多少の重量UPで稼働時間を大幅に延ばしたのは賢明だと思っています。

もう一つの譲れない条件の非光沢液晶は見易さに直結し、長時間作業する際にその差を実感します。昔に比べたら光沢もかなり見やすくなりましたが、非光沢の方が見やすいという利点は変わらないです。

モバイルノートといえばかつて日本のメーカーの得意分野でまず軽さを主軸に競い合っていました。まずCPUの性能の向上で軽さが頭打ちとなり性能と駆動時間を競う時代が数年間続き、その後当時としてはモバイルとして重い某機種が薄さと価格を武器にし、当時のモバイルの頂点に立つノートが厚い事と高価格だった事もあり話題になり、薄さと価格を重視する時代に移行しました。

今回選定したメーカーは薄さと軽さ重視の時代にひたすら軽さを重視していました。それが正しかったかは分かりませんが最近薄某機種でさえも軽さを重視し始めたため、再び軽さの競争に原点回帰した最新の流れにその姿勢は無駄じゃなかったと思います。長らく欠点だった駆動時間が短い点も解決したためこのタイミングの新調は個人的には最高のタイミングだったと言えます。

そこまでモバイルノートを熱く語れるかというと学生時代からモバイルノートユーザーで、今もモバイルノートを好んで使うほどのモバイルノート好きだからです。

熱くなり話がそれましたが話を戻すとスペックもCorei5で十分でしたがCorei7の最上位モデルにしてくれた事もあり、より長期、快適に使えるようにメモリも16GBでもいいよ、と言ってくれたのですが、この機種の欠点はHWの制限で最大8GBしか搭載できないためそこは割り切りました。私の用途だと4Gと8Gの差は大きく感じるが8GBと16GBの差は大きくないため実質問題はありませんが、メモリ交換が不可な機種だけに次のモデルは16GBも選択できるようになるとより良いとは思いました。

肝心の使用感についてはキーボードの打鍵感はアイソレーションタイプのため前機種に劣りますが、それ以外の快適性は格段に向上し、またタッチパネル対応ですがコンバーチブルモデルではないので回転利用は出来ない代わりに逆にヒンジが安定してるので業務PCとしてはこちらの方がメリットに感じました。

長期使わないと見えてこない問題もあるかもしれませんが現状の満足感はかなりの物です。

仕事道具にある程度予算かけてくれるのは仕事のモチベーションにも影響を与えるとても大事な事だと私は常々思います。


以上、ジョーでした。


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