タブクリアです、あけましておめでとうございます。
今年でBREASTOは十期目に入りました。

６月には、めでたく創業十周年を迎えますので、何か盛大なイベントが計画されているのかもしれません、ちょっと期待しています。

さて、近所の電気店にて、こんなポスターを見かけました。
だいぶ前から貼られていたことは気付いていたのですが、
良く見ると二年前から貼られていたことになりますね。


このポスターの言いたいことは、1998年と比べ、2016年の時点では、冷蔵庫の電気代が1/5以下になっている、だから買い替えてね、ということなのでしょう。

私が使っていた冷蔵庫も、社会人になって一人暮らしを始めたときに買ったものなので、それこそ二十年以上前のものになります。それでも、何とか使えていたのですが、先日ついに壊れてしまい、買い替えることになりました。仮に修理を頼むにしても、メーカー自体冷蔵庫の生産を止めてしまっていたのと、このポスターが頭にあったので、買い替えたほうが電気代も安くなるだろう、という考えでした。

結局、このポスターのメーカーの製品にはしなかったのですが、買い替えて最初の電気代の請求を見たところ、10%近く消費電力が下がっていました。翌月も同じぐらい下がっていたので、これは、冷蔵庫買い替えの効果だと思われます。

数年前に、照明を蛍光灯からLEDに変えたときも、消費電力が10%ぐらい下がったので、今回の冷蔵庫の分も加えれば、単純計算で20%近く下がったことになります。もちろん、買い替えの初期費用はもちろん、冷蔵庫の場合はリサイクル費用が掛かるので、電気代が下がった分で、買い替えの費用の元が取れるのは少し先になりますが、機械にはどうしても寿命があるので、良いタイミングだったのでしょう。

他にも、そろそろ買い替えても良いかな、という家電はいくつかあるのですが、冷蔵庫のように、24時間365日通電しっぱなし、というものはさすがにないので、これ以上の劇的な節電効果は期待できないかな…。

強いて言うなら、エアコンは効果が大きそうですが、賃貸住宅ですと、部屋に備え付けられているところが多いので、自由に買い替えるのも難しそうですしね（工事も要りますし）。あとは、使っていない電源はこまめに切る、といった、基本的な対策で節電を心掛けて行こうと思います。

それでは、今年も一年よろしくお願いします。