こんにちはジョーです。

以前記事にした初スマホも2年半稼働したこともありバッテリーの消耗を感じるようになり交換修理に出すことにしました。

機種変更も一瞬考えましたがスペック不足に感じることは今までなく、後継機種はイヤホンジャックがなくなるので性能向上よりデメリットが大きかった点、一時期話題になったバッテリー制御問題の対象機種な事もあり、2018年中なら安価で交換可能なのもバッテリー交換の後押しになりました。

2019年から値上げされるので、2年以上で毎日充電をする使い方でバッテリー以外不満がない対象機種なら年内のバッテリー交換がお勧めです。

修理の流れはサポートに連絡、公式ストアどこも予約が取りずらいので提携ショップで予約を取ることになります。

当日までに行う準備は「バックアップ」と「端末を探す設定の解除」で、直前に「液晶保護フィルム」や「スマホカバー」を外す必要があります。特に「液晶保護フィルム」は一度外すと張り直しが面倒なのでバッテリー交換時期前に買い替えない方がいいです。

修理当日交換作業は混んでいたこともあるが待ち時間の途中昼食とか買い物をした分も含めて全部2時間30分ぐらいで、特にトラブルもなく交換完了。ショップに直接持ち込みの当日枠もある事にはありますが朝一に整理券狙うぐらい熾烈なのは絶対事前予約した方がいいです。「液晶保護フィルム」を購入で貼り付けを行ってくれるので購入しましたがそれ込みで約5000円。値引き前は1万円かかる事考えると大きな差ですね。

実は2年前くらいから公式ストアでも「液晶保護フィルム」の貼り付けサービスを行っているのですが、かつてはフィルムやカバー付けるのは非推奨としてた同じ企業とは思えません。少し前に純正の「手帳型ケース」が出た時には姿勢の変化と強気な値段設定に二重で驚かせたので昔よりは柔軟な企業に変わったと時の流れを感じます。

本体のバッテリー表示機能が80%が公式の交換基準(長期保証で無料交換してくれる条件)だと説明を受けましたが、95%近くでも交換後バッテリーの持ちが少なくても1.5倍は持つように流石ベータ版、数値は当てにならないなと実感しました。ベータ版なので数値のギャップは割り切れますが、その機能で修理の判断の目安にするのはどうかと思います。80%未満にならないと修理受け付けない話を耳にしますが、長期保証期間中の無料のバッテリー交換の話で拡大解釈されて、実際には2年過ぎた有償修理についてはバッテリーの状態は関係なく受け付けてもらえるそうです。ただショップ側も誤解してるケースがあるのでサポート経由した方が無難だと思います。

修理時間に移動時間を除いても2、3時間近く別の地域まで足かけて時間取られる事を考えると、買い替えの促進を促す効果が高い仕組みだと実感しました。

かつてはスマホの寿命は2年と言われていましたが、ハードウェアの性能向上が緩やかになりOSのサポート期間の長期化などもあり、ハードウェアの性能をフル活用してなければバッテリーの交換さえすらば寿命は4年に伸びたと実感して、スマホそのものはかなり洗礼され進化したと思い知らされました。

前回のスマホ購入時の記事は以下リンク
スマホデビュー



以上、ジョーでした。


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