すっかりインドアにも慣れ、逆に出かけるのが面倒くさいピカリンです。
 
何か新しい事を始めようかとも思ったんですが、なんだかんだで語学の勉強を再開する事にしました。

今の主な楽しみはYOUTUBEにUPされている海外のTV番組をネイティブ言語で見て爆笑してます。

理解できる言語は英語と中国語でして、今のレベル的には一通り基礎文法を勉強、映画やテレビ番組は言語字幕があれば音声と読解で理解できる、会話は日常会話程度です。しかし会話は機会がないので全然ダメですねぇ(特に中国語)、これに関しては早く旅行に行きたい!書く事はまったく重視していないです。

それにしても、昔は勉強する為にはお金を出して本を買ったりスクールに行ったりしないと教育情報が得られなかったのですが、今はYOUTUBEに語学系のチャンネルも多く、TV番組もネット配信されているし、Clubhouseでは異国間の交流部屋もあり直接話す機会も出来るという・・・なんともありがたい世の中になったもので、おかげで時間も場所も気にせずしたい勉強ができる状態です。
 
ということで、私が最近勉強に使ってるチャンネルを紹介します。初級卒業中級以上の人が当てはまるかなと思います。どちらかと言うと中国語の方に力を入れているので、中国語の方が多めです。
 
■英語
ニック式英会話
https://www.youtube.com/channel/UCOk5YQTyq6B9lOZ1FqG54Jw
久々に「これだ!」と思った勉強方式。文法をテンプレート化して単語を入れ替える事によって会話力をつけるトレーニング方法。そういう事なんですよ!日常会話はこれでほぼ成り立ちます。単語のチョイスが厳密には間違っていても、フレームがあれば分かってもらえる確率が高いし、自分も聞きとれる確率が高くなります。このやり方を今中国語の勉強で使おうと画策中です。
 
Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎
https://www.youtube.com/channel/UCFbp2XdRpKfk7mYt_uT8dxw
アメリカ育ちの帰国子女ケビンが、「英語の曲を日本語訳にして歌ってみる」「日本とアメリカの親の反応の違い」「日本で勉強する文法って実のところ・・・」などなど友達と楽しく紹介するチャンネル。英語の定番言い回しも、ネイティブの語感の違いをペラペラな日本語で解説してくれて、文法学習にはない学習ができます。
 
〇聞き流しで使用
英語は日本でも有名な番組はあるので好きな番組を聞き流すのが一番。私はゴッドタレント系とニュースLiveを聞き流してます。まず聞く為にはあのスピードと抑揚に慣れる事が大事です、意味分かる分からない前にあのスピードで聞きとれるか!なるべく英語の字幕があるものを選ぶと、聞く→読んで意味を理解→聞くという学習ができますよ。 
これやった後日本語聞くと、めちゃくちゃ遅い感じがします。
 
ABC News Live
https://www.youtube.com/watch?v=w_Ma8oQLmSM

 
■中国語
びびさんのポスト
https://www.youtube.com/channel/UCIyp9OQb4N1yqcto1EcG-ZQ
中国人の先生が教える総合的な勉強チャンネル。基本的な文法から類似語の使い分けやニュアンスの違いまで分かりやすいです。特にリスニング教材が秀逸です。通常スピード、ゆっくり、日本語の構成が聞き流しでもしっかりインプットされます。
 
ゆうきの中国語
https://www.youtube.com/channel/UCBOAu-K5ruyP4IY9TLCF1iQ
めちゃくちゃ分かりやすい中国語の文法授業!思わずノートを取っちゃいました。上のニックさんと似た方式で、ロジカル的に覚えようというスタンスは、試験向きかもしれません。その方式で分かるかどうかHSKの模試解いて試してみました!
 
〇聞き流しで使用
中国のテレビ番組は必ず字幕付きです。なのでヒヤリングも読解も両方勉強できます。最近中国のテレビ局がTOUTUBEに番組をバシバシUPしているので、好きな番組が見られるのはありがたいです。
 
放開我北鼻(「放してくれよベイビー」かな)

3歳から8歳くらいの子供達とイケメン俳優歌手が共同生活をし育児をする番組。まず、上海にある豪邸区画の一軒家が舞台なんですが・・・・自分がいた時はこんな所なかったぞ!行ってみたいぞ!誰か住んでる知り合いいないかな??子供達との会話なので会話が簡単ゆっくりで聞き取りやすいです、でかわいい。それに兄ちゃんズの子育て奮闘ぶりは女性から見てかなり好印象です。
 
火星情報局

火星の情報局員達が、地球人のあるあるや面白いことを討論するコンセプトのバラエティー番組。討論だけで再現VTRとかロケとか全然なく、日本だと「アメトーク」に近いかもです。中国にはお笑い芸人というジャンルが浸透していないのか(専業がいない?)、出演者は役者、歌手、モデル、司会者で面白い事が得意なメンバー構成です。日本との違いは女性陣が男性陣並みにパワフル!90年代のバラドルみたいな感じですかね。ちょっと会話は早いですが、若者会話なので今の中国の感じが分かります。
 
龍兄虎弟

90年代の台湾の人気バラエティー番組。この年代は香港と台湾が中華圏芸能界の中心でした。台湾、香港、日本のスターがこぞって出演している歌中心のバラエティーです。台湾の番組なので、台湾語と普通語(北京語)が入り混じっていて、厳密に中国語のリスニングには向かないですが、とにかく当時のアジアの大スターの素顔がみられ、テイストが日本のテレビ番組に似ているので楽しいです。リンクのはブラックビスケッツ時代のビビアン・スーの回。こうしてみると、キャラは日本台湾どっちでも変わらない・・・。
 
映画ドラマTV番組を翻訳ではなくネイティブで見ると、言い回しとかにお国柄も見えてきます。翻訳ではニュアンスまでは伝わらないので、分かるようになると楽しいですよ!
 
以上、ピカリンでした。


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