こんにちは!ピカリンです。
 
最近のマイブームは、固形燃料で卓上料理です。
旅館でよく出てくるアレを家で実施中。
特によくやっているのが釜めし!

ちょっといいところの釜めしの素を使って作ると、固形燃料に火をつけてほったらかしでおこげも出来て激ウマ旅館飯気分最高です。

バーニャカウダーやチーズフォンデュのように常に熱々の状態じゃないとダメなものも、いちいち温め直しの手間もなく快適。

まだやってないですが、土瓶蒸しもいい感じでできるのではないか?と思っているので、鱧が手に入ったらやってみようと思います。
 
さて、コロナも落ち着てきたので・・・と言う訳ではないですが、数年ぶりに歌舞伎座に行ってきました。コロナ前・・・いつだったかの記憶もないぐらい前です。

観劇はよくするのですが、歌舞伎座は滅多に行かない。なんか、都合のいい時に都合のいい席が空いてないと言うのが主な理由だったりしますが、今回は知り合いが出るという事で(歌舞伎役者じゃなくても出られるという事を初めて知った!)、せっかくなんで二列目で観劇してきました。

近すぎて全体が見えずこれも滅多に取らない席なのですが、それがいつもの見え方と違って面白かったです。

前は劇場内にお土産屋さんが入っていたのが今は解放されてて観劇しない人も買い物できるようになってました。見なくても行ってみるだけで楽しいかもです。
 
今回は新作歌舞伎でアニメでおなじみの作品だったので、歌舞伎色30%ぐらいで話も分かりやすかったです。ただ歌舞伎を見た!感は薄かったですね。

でも歌舞伎スタイルと現代劇スタイルのミックスの芝居を観た事ありますが、違和感ありありで没頭できなかったので、やっぱり歌舞伎だったら全部歌舞伎スタイルで行った方がいいと思った次第です。

それから最近の若手の歌舞伎女形は本当に女の子なんじゃないかって思うほどかわいいですね~。村人で男性女性が大勢出てきた時「・・・・ああそうか!歌舞伎だから全員男なんだ!」と何度思った事か。声も作ってるのかもしれないですが、元々高い人だと本当に違和感がないです。
 
座席ですが、二席ずつで間一席を空席にしてました。
正直、集客的には三分の一を潰しているので痛手だとは思いますが、見る方はゆったり見られて最高でした。行くなら今がお勧めです。

ちなみに劇場は密閉された空間だと思われがちですが、実は数分で全体の空気が入れ替わっています。ちゃんとした所は劇場情報や公演情報上でどのくらいで空気が入れ替わるか書いてるので見てみてください。


以上、ピカリンでした。


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