相棒と呼べるもの2 2019-06-15

こんにちはジョーです。

今回の相棒は以前投稿した業務PCではなくプライベートPCの事で今回新調しました。
仕事ほどではないですがほぼ毎日使っている事もありこちらも相棒と呼べるもの。

今回の新調の流れとしてwindows7のサポート切れが目前となり、さすがに10年前の機種をアップグレードで凌ぐよりかは買い替えた方がいいと思い。業務PCを新調後は特に動作の差を感じるようになり流石に時代遅れに感じてきました。

ちなみに今まで使っていた機種はP社のノートでPC人生の半分はこのブランドの指名買いしてたほど好きな機種ですね。買い替えもP社を最初検討しましたが業務PCをコンパーチブル型に変えたので、プライベートはセパレート型にチャレンジしようと思いが強まり機種選定を試みるが意外と難しい。

求めるスペックが13インチ以上、corei7、メモリ16GB、SSD512GB以上
セパレート型は10インチの物が多く、さらに廃熱の関係でcpuがcoreiシリーズ非搭載な機種も多いです。上記スペック満たすセパレートを作るメーカーは数社しかありません。コンパーチブル型なら同性能であれば倍以上選択肢があるのでかなり少ないです。候補は実質三社でM社、P社、T社で以下それぞれの特徴です。

M社
セパレート型に関しては一番力入れているだけあって13.3と13.5と15.0インチと選択肢が多く、13.5と15.0インチのモデルは専用ドックでスタンド不要。クラムシェルと同等の使い勝手(13.3はスタンド仕様)、corei7搭載にも関わらずディスプレイ部分はファンレス、最上位モデルはキーボード部分にdGPUの外部グラフィックボードが搭載してるので、ハードウェア技術面は正直一番凄いです。
欠点は液晶が光沢しかない点、後からフィルムを張ればいいだけなのですが張る作業は案外面倒です。タブレット利用時視点が近いもあり非光沢と光沢の差は大きいだけに惜しい点に感じました。
(近年ハイエンドのタブレットPCやipadも非光沢またはアンチグレアフィルムを標準で貼るなどで非光沢の採用率が上昇している)
値段が高額で、さらに保証面がA社のシステムを採用しているせいか延長保証しても2年しか保証できない点が最大の欠点で、持ち運びを想定してるだけに選定から除外。

P社
今まで使っていた機種と同じブランドで、丈夫さが売りだけにタブレット部分も丈夫です。重量も12インチと最小限ながらタブレット部分が軽い点は魅力です。液晶はアンチグレアフィルムが張られていて、専用ドックでスタンド不要、保証面もアクシデント保証が4年標準でついている点で追加コスト不要な点は魅力です。
地味にドックを唯一オプション購入(6万)とはいえ2台用意できる点は便利。
欠点は保証込みとはいえ価格はM社の上位モデルほぼ同等で高額なのと現行が14インチなので12インチまで落としたくなかったので選定から除外。

T社
上記2社ほど特筆するハードウェア技術面で優れている要素はないのですが、P社と同様にアンチグレアフィルムが張られていて、13.3インチで重量もM社とほぼ同等です。最大の利点はドックと軽量キーボードの二種類のキーボードが付いている点。磁力タイプの軽量キーボードといえ、この手のはオプションで買うと2万近く取られる事考えると大きい。ハードウェアの作りがT会構成の近いM社の13.3のモデルと比較しても5万以上安い。P社やM社の最上位とひかくすると15万近い差。保証は3.5万前後出すことで5年のアクシデント保証がつけれる。
欠点は専用ドックにも関わらず、スタンドなしではディスプレイの開閉角度にかなりの制限があるので(倒れてしまうので)、スタンドの利用が実質必須な点。
それを差し引いてもコストパフォーマンスが高く、キーボードが2枚付いているという点が決め手となりこの機種にしました。
最上位モデルを購入しただけあってスペック面は非常に快適です。



決め手となったキーボード2枚ってそんなに便利なの?
→ 個人的には非常に便利で、セパレート型の価値が格段に上がります。キーボードとアダプターを2つ確保すると2か所の移動はタブレットのみの持ち運びで運用が可能になり、セパレート型の欠点である専用キーボード接続時がかなり重さが解消されて重量が800g以下に抑えられます。


コンパーチブルモデルやクラムシェルでもごく一部に800gのモデルでいいのでは?
→ クラムシェルのタイプはタッチに非対応(クラムシェルならタッチ自体不要ですが)、コンパーチブルはひっくり返しても持ち手がキーボード部分になる持ち心地が悪くなるのが地味に大きな欠点です。


windowsのタブレットの利用はipadとかに比べて不便では?
→ 心配は入力系の操作が中心だと差を感じるかもしれませんが、少なくてもビューワー的な使い方だとデスクトップモードのままタッチ操作でも不便に感じませんでした。

WINDOWS8の頃のセパレート型のPCはハード、OS共に未成熟だったこともあり当時は使い勝手は良くなかった印象でした。流石に成熟されてセパレート型もかなりいいものだと実感しましたPCもいまだに進化してると実感させてくれました。

ただスタンド毎回開く作業は地味に面倒ですので、将来的なモデルで改善してくれるとさらに嬉しいとは思いました。


以上、ジョーでした。


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