相棒と呼べるもの3 2021-12-05

こんにちはジョーです。

新しいパソコンを買いました。以前買った端末が残念ながら故障しました(泣)
修理の間に手持ちないと困るため、思い切って新しい端末を買う事になりました。

まず故障内容ですがおそらくバッテリーの膨張が原因でケース部分が外れ、動作はしますが放置すると悪化するリスクがあるのと液晶部分が圧迫感があり液晶破損のリスクもある危険な状態です。

しっかりした保証も付けているので基本問題はないのですが、最近のPCのバッテリーが簡単に取り外せない構造とバッテリーが液晶部分にあるセパレート型の両方影響うけるパターンにショックが大きく、使用中の不満も重なり今後はセパレート型を選定する事はないです。

まずコンバーチブル型かクラムシェル型かどちらにするかで、自分の使用用途だとタッチパネル使う機会がほぼなく、無くても困る場面はほぼないと実感したので、タッチパネル非対応のクラムシェル型にしました。

続いてメーカー選定ですが前回購入してから期間が余り経っていないため、スペックは妥協せずに費用は抑えるために大手メーカーは候補から外しました。いくつか候補の機種を選定して、ショップブランドでビジネスでも採用実績のある某社製のものを選定しました。

選定の決め手になったのは日本語キーボード配列が劇的によくなり、以前書いた事がありますがモバイルノートはかつては大手メーカー製の方が圧倒的な出来で、ショップブランドが候補になることはなかったです。

大手メーカーに比べて安い代わりにデザイン面、ボディの作り、ディスプレイのベゼル、特にキーボードあたりに大手メーカーと大きな差がありました。

しかしショップブランドのモバイルノートはここ一、二年で格段によくなり、以前のような無茶苦茶なエンターキー周りのキー配置。わかりやすくいうと「ろ」「む」当たりが他のキーの倍の長さしてたり、エンターキーが小さいなど、恐らく製造国準拠の配列をベースに無理やり日本語配列にした感じが丸わかりなのが酷かったです。

少し前に選定した某社がキーボードをコストをかけることを宣言して、実際、以降の機種のキーボード配列は格段によくなりました。今では国内メーカーには及ばないものも、外資系のメーカーの一部癖のある配列より素直で驚きました。

つづいて重量も格段に進化した点で、ショップブランドの機種によっては大手メーカーの高級モバイルノート並みの軽量なモデルも扱うようになったのも驚きました。

軽量化に関しては一部大手はさらに凄いのですが、ショップブランドで1kg未満の機種をある程度選べる時代が来るとは予想できませんでした。モバイルノートにとって軽さはキーボードに次いで優先度が高いといっても過言ではないです。一部の大手メーカーは軽量化に消極的になってる所もあるので、軽量化の取り組みはショップブランドの方がチャレンジ精神を感じます。

外装については大手メーカーには劣るが以前の安っぽさは大分薄れ、ベゼルの幅も以前より改善しててベゼルがスリムになるほどディスプレイの没入感があがります。

あとはショップブランド特有のメリットですが、カスタマイズ料金が大手にメーカーに比べると格段に安く、高級モバイルノートで有名な某社と今回購入した構成とほぼ同等だと50万を超えました。ショップブランドを買うときはストレージやメモリはカスタマイズすると大手メーカー製と価格差が開くの得した気分になれます(笑)

メリットばかりではなく欠点もあり、長期保証の類は大手に比べるとだいぶ見劣りします。

製品品質の差か大手は標準で長期保証やオプション長期保証やアクシデント保証(限度金額がない)やバッテリー交換保証など充実してるのですが、それに比べるとだいぶ見劣りします。ここら辺はビジネスで導入する際も重要な要素なので、もうちょい改善してくれると助かります。

他、細かいファン制御などは大手より多少劣る点もありますが、そこらへんは値段の差を感じる所です。

実物を触れた感想ですがとても軽いです。画面サイズが一回り大きいにも関わらず最軽量クラスだけあって軽さがはっきりとわかります。

珍しく写真も撮りましたが、以前の仕事用の最軽量クラスのパソコンよりかは厚みありますがそれでもかなり薄いです。

IMG_3234

ソフト面も最新のwindows11にofficeも2021にしたので業務的にもメリットがあります。windows11は思ったよりかはwindows10と違和感がなかったです。流石にスタートメニューは中央から即左に設定変更し、後右クリックメニューは以前の仕様に戻しました。

データ移行が完了したら修理に出して、修理から戻ったら実家用のパソコンに転用しようと思います。


ブログTOPへ戻る